●江戸和本●兼好法師家集 兼好法師集 吉田兼好 中院通村 寛文4年 卸売 歌集

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

兼好法師家集[兼好法師集] 【判型】半紙本2巻2冊。縦224粍。 【作者】吉田兼好作。 【年代等】寛永3年7月、長秋員外監通村(中院通村ナカノインミチムラ)跋。寛文4年夏、弘文院林学士(林鵞峰)跋・刊。[京都]林和泉掾板。 【備考】分類「歌集」。『兼好法師家集』は1冊、和歌、兼好法師の歌集。『兼好自撰歌集』『兼好家集』とも。ただし、自筆の原本には内題・外題もなく、正式の名称はない。『風雅和歌集』撰述の資料として康永4年(1345)頃自撰提出したものの草稿と考えられる。自筆本はその後(貞和5年春以後か)さらに8首を追補している。内容は、初めに「家集事」として編集に関する覚書があり、歌数は随意であること、部立はしないこと、巻頭歌は任意であることなど記すように、構成は雑纂形式である。本文は284首と2句を収めるが、兼好自身の歌は269首と付句1句である。歌風はやさしくなだらかな二条派風で、叙景歌や題詠歌のわりに私的人事詠が多く、「ちぎりおく花とならびのをかのへに、あはれいくよの春をすぐさむ」など、兼好の人間像や生活、対人関係を知る資料として重要である。伝本は多いが、全て尊経閣文庫蔵の自筆本からの派生本(「日本古典文学大辞典」参照)。 ★原装・題簽付・状態概ね良好(表紙やや傷み)。記名なし・蔵書印なし。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、52,800円~122,220円】。

残り 2 26,000円

(879 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 12月27日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥297,330 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから